建築って恐ろしいものだと、最近やたらと感じる。
まさに、
「建築家は空間帝国主義者」
という上野千鶴子の言葉が的確なのだろう。
リアリストである社会学者。
社会学者は絵も描けないようなコンセプトを言語化するが、
コンセプト通りに空間にしてしまう建築家。
タテマエにホンネをあわせ空間のあり方を決定する。
これは、「空間主義的暴力」・・・だとか。
社会をタテマエに向けて空間化した建築は、
ホンネとのギャップがあるはずなのに違和感なく当たり前のように存在し利用される。
フィクションをノンフィクションに変える力・・・
見えないモノをあっさり視覚化する。
この文字のように・・
by spaising_ai
| 2005-05-18 03:13
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_! をめざして
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