<   2013年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧
130930 リスボン1
雨、曇り。

リスボン市内を歩く。思っていたより街は小さいが、ポルトと同様に坂が多いので距離以上に足に負担がかかる。
ロシオ、アルファマあたりを歩きカイス・ド・ソドレ駅近くのア・ロジーニャ・デ・サン・パウロで飯にする。タラを使った料理が蒸し、焼き、フライといろいろある。店員さんオススメのフライと白ワインを頼む、ワインはスモールサイズ0.5Lで1.8€安い。味はこの旅一番うまさ、フライの上にオリーブオイルとタマネギのソース?がかかっていて、まわりのポテトフライやパンと一緒に食べる。海外にいくと外人好みの、まぁこんなものかという体験学習のような料理が多いがコレは美味かった。

ホテルで休憩後、夜の街をぶらぶら。ジンジャを飲みに行く、カウンターのみの店だが次々客がくる、さくらんぼの果実酒らしく、ショットグラスほどのカップで飲む。とても甘くアルコールがキツい。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-30 05:33 | ユーロ+の旅 2013
130929 モンサント
曇り、雨。

カステロ•ブランコからモンサントへタクシーで向う。山にあるためか到着すると霧がすごく、しばらくして雨が降り出す。
村には思っていたより石は少なく、もうちょっと坂を登ると大きな石が目立つ。霧の風景がなんともいえない幻想的。一部、山を焼いていた焼け跡が黒く残っている。村はアップダウンが激しく、それほど大きくはない。大きな石に挟まれるような場所に家があって面白いが、石の家ほどの衝撃はない。
雨が強くなり霧も濃くて山からの景色は真っ白、晴れそうにもなく一通りは見たはずなので1時間ほどで村をあとにする。カステロ•ブランコに戻ると、一瞬だけ不思議な村にいった感覚がする。

13時のリスボン行きのバスに間に合うように戻る。無事、バスに乗りリスボンに到着すると、雨。2、3日は雨が続く予報。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-29 21:39 | ユーロ+の旅 2013
130928 カステロ・ブランコ
雨。

カステロ•ブランコへ。バスで到着し雨の中、ホテルまで歩く。ホテルに到着後、雨が激しくなる。雨がやむと太陽が出てきた、モンサントの天気はどうなんだらうか?予想できない、バス移動で眠たかったので明日にする。
街を歩く、ザハのヴィトラ消防署のやOMAっぽい新しそうなたてもながある、近くにはミースの新ナショナルギャラリーにも似た建物がある。変な街だ。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-28 16:08 | ユーロ+の旅 2013
130927 ポルト5
雨。

強い雨でたまに雷もなる。見たいものはすでに見たため、明日に備えて休養。この旅で始めて一日中の雨、体を休める時には、あま音が落ち着いて気持ちいい。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-27 05:19 | ユーロ+の旅 2013
130926 マルコ・デ・カナヴェーゼス教会、ポルト4
曇り、晴れ。

シザのマルコ・デ・カナヴェーゼス教会へ。駅からは20分ほど坂道を歩く、途中確認のため道を尋ねると気軽に教えてくれる。坂を登り切ると建物の一部が見える。周りが見渡せる街の上にいちしている。
外観は四角を円で切り取ったよう、カッコ良いとは思わない。仕上げ材は腰壁が石で他は白、いつものパターン。写真で見ていたより外壁の劣化が激しい。メイン入口の建具が異常にデカい、縦框もつなぎ合わせていて扉3枚で1枚の扉をつくっているようにみえる。建物横のスロープと横窓がシザらしい。
内観は腰壁がタイル、上部は白い。勝手口から見る、椅子と横窓、窓から見える景色が綺麗。3つのハイサイドライトがあり、祭壇側は円形に切り取られている。祭壇裏にはハイサイドライトが隠れていて、間接光になっている。水場の上部は吹き抜けでハイサイドから光がいい、壁のタイルが上まで貼られていてシザの絵?が描かれている。

ポルトに戻り、晴れているので川沿いを歩く。気持ちがいい。

ボウサの集合住宅へ向かう途中、飯にする、チキンと野菜、ライス、ワインで3€ちょっと、かなり安い。ワインも美味しかった。
集合住宅は駅の裏にコンクリートの壁で背を向けるようにして建っている。住人らしき人たちがたくさん外で話をしている。外の階段や手すり、庇にエッジや角度がある。このようなパースペクティブな建築手法はザハかOMAを連想させるが、今回シザ建築を巡って、元祖はシザなのかなと思える。
駅かわ側のコンクリート壁には中庭への開口部しかない。2階には壁と天井をL型にくり抜いた開口もある。4階建てで1-2,3-4階のメゾネットらしい。中庭の連続した階段は勝手口らしく、ドアが小さい。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-26 21:06 | ユーロ+の旅 2013
130925 アヴェイロ図書館、ポルト3
曇り、ときどき雨。シザのアヴェイロ図書館へ。

駅から歩いていると雨が降ってきたので、しばし木の下で雨やどり。小雨になったので図書館へと向う。エントランスの垂れ壁が気になるが、雨が止むまで先に内観をみることに。入ってまず吹き抜けから3階のぽこぽこ空いた丸いトップライトから柔らかな光が入る。2階と3階の吹き抜けがすべて同じでは無くずれているため、1-3階まで、1-2、2-3階までと3パターンの吹き抜け空間がある。トップライトはアールトに似ている、天井はフラットではなく曲面になっている。
トイレ入口の枠の木と壁の石との取り合いは昨日のポルト大学と同じく石がちになっている。
本棚の高さが入口の建具枠と同じで、3方枠の横枠は立て枠をとおり越して本棚まで伸びて止まっている。
外観はアプローチの斜めが効いていて、そこからのスロープがシザらしい。建物とスロープはくっ付かずスリットで微妙に切り離されている、これもシザのよくある手法。駐車場側の波の壁はフラットな壁面から持ち出して意匠上作られたハリボテな壁。思っていたより波打っているようには見えない。

昼になったので学食で飯にする。メインメニューは一種類のみ、小豆みたいな豆がたくさんのビーフシチューのようなものを米と一緒に食べる。黒くて見た目はあまり良くないが味はそこそこいい。

ポルトに戻るとまた雨が降っている、ホテルに戻り雨が上がるまで休憩、日が差し込んだので教会の塔へ登りに行く。塔からはポルトの街並みがよく見える、オレンジ色の屋根が綺麗。止んだと思っていた雨がまた降り出す、飯を買ってホテルに戻りシャワーを浴び飯とビールにする。すると、また夕陽が綺麗に差し込む、夕陽を眺めに橋の方に向かう、陽が暮れるとまた雨が降り出したのでダッシュでホテルに戻る。雨で散々な一日。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-25 11:41 | ユーロ+の旅 2013
130924 ポルト2
曇り、晴れ。

シザのプールへ。
バス停から大西洋沿いを歩くとすぐに見えてくる。波が荒く、岩も荒々しい立地。岩の隙間にコンクリートを打ち、プールをつくっている。海岸の砂はそのまま利用している感じでプールというよりは、海水浴。道には看板が立ち、シザの建築ということも書いている。オープンしているが、9月末のためかほとんど人は入っていない、ラウンジとカフェは無料で入れる。
エントランスアプローチが坂になっていてプランは斜め、美術館と同じくシザのお得意の手法なのかとてもいい。壁は版築にも似た荒いコンクリート。建物の高さはかなり低く、外の歩道からの視線をかなり意識している。屋根は板金でコンクリートの上に木で屋根組をつくっている。
エントランスからコンクリートの間仕切りをつたいラウンジへと向う、壁で見えなかった視界がパッと開ける感じ。シャワー、トイレは壁と屋根との間にスリットが走り光が綺麗、屋根の上は芝なっているため、すぐ上を人が歩いている。
プールは穏やかで荒々しい波を眺めながら安心して入れる。

プール近くのシザ設計のレストランへ。工事中で入れない。改装中というよりは壊している?という感じの工事現場。

カサダムジカのレストランを見た後、ポルト大学の建築棟へ。
道がよく分からず、なかなかたどり着けない。途中、レストランで食事をしたあと定員に道を尋ねるが、英語なしのポルトガル語のやり取り。困った、ポルトはインフォメーションなど観光客が多いところは英語が余裕で話してくれるが、先日のfafeのレストランにしろ、観光客がこないところは英語を一切話してくれない。しかし、人は親切で頑張って理解しようとしてくれる。写真やネットのメモを見せると、行きたいところを理解してくれたが、場所を知らないみたいで他の定員を呼び、またはじめからやり取りを始める、地図を見せるとなんとか分かったようで、ここだと教えてくれた、普通めんどくさくて分からないって言われそうなのに親切に教えてくれた。
なんとかたどり着く。建築にはよく分からない開口や庇がある。本棟はスロープに沿って開口スリットが走り、その後のカーブするスロープとその下をくぐるプランが面白い。
図書室部分はアールトのアカデミア書店のような逆三角形のトップライトがあり、2階部分の吹き抜け越しの間仕切りにもなっている。
壁の仕上げは石が腰壁で上が白い。建具枠との取り合いは普通は木の建具枠で石を止めるが、石が勝つおさまり、綺麗ではないし、よく分からない。

その後、カステロ・ブランコ行きのバスのチケットを買い、スーパーに買出し、走り周辺をぶらぶらし、雨がちょっと降ってきたのでホテルに帰る。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-24 02:20 | ユーロ+の旅 2013
130923 石の家
晴れ。石の家へ。
ギマランイス、ファフェへ行きそこからタクシーで向う。

ギマランイスの駅からバス停までは30分ほど歩き、切符を買おうと窓口に行くとバスで直接かえるみたい、ちょうどバスが出発する時間だったので、慌てて窓口の人がバスまで案内してくれる。ポルトガルは対応が親切でありがたい。
ファフェに到着し、近くにレストランがあったので昼飯にすることに。店員には英語は通じずポルトガル語のみ、諦めてこちらは日本語で話す。メニューを尋ねるが、メニューの書いた紙がないみたい、料理の注文のしようがない、、しかし、ポルトガル人は優しく、他の客が注文した料理を持ってきて、これはどう?と聞いてくれる、よく分からないが値段を確認してOKといい注文する。魚と米とフライドポテト、地元の料理かな、そこそこイケる味。

食事後、駅の周りを歩きタクシー探し、すぐに見つかり写真を見せると知っているようで、値段を確認し乗せてもらう。
10分ぐらいすると風力発電のプロペラがたくさん見えてくる、プロペラの数は増え、大きな石がゴロゴロ散らばっている、すんげー景色。30分ほどで到着する、真上のプロペラがブンブン風を切りまわっている。遠くにもたくさんのプロペラ、ゴロゴロ転がるデッカい石、それに混じるように石の家はある。石と石の間に屋根、壁を作り、窓や外には木、ベンチまでしっかりある。
近くには岩を利用してつくったプールや、石の家に似た建物もある。その建物の内部を覗くと石の上からコンクリート製の梁をかけ、屋根が掛かっている。こりゃ完全に計算された建築だ。外壁も石の家と同じ、小石を敷き詰めている。おそらくコンクリートなどで壁を作り、意匠としてシッカリ外観を計算した上、小石張りを選んでいるんじゃないかと思う。素人が建てた家だと思っていたが、ギマランイスの建築家が建てた避暑地というのも納得できる。見た目は素人が適当につくったようだが、完全にプロの建築。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-23 19:29 | ユーロ+の旅 2013
130922 ポルト1
スイス、バーゼルからポルトガル、ポルトへ移動。
早朝のeasyjetでのフライト、パスポートチェックもなく、到着。ポルトはやはり暑い、スイスは山には雪が積もっていたのに、ポルトでは海で泳げそう。久しぶりに半袖姿になる。

ポルトの空港はカラトラバのように構造が骨のようで、綺麗にデザインされている。
空港から市内までの電車の切符を買おうと販売機の前で困っていたら、係員がやってきて親切に対応してくれる、ミラノでは変な奴らが対応しチップを請求してくる有償の親切だが、ポルトは無償の親切。
最寄りのサンベント駅からホテルまでは坂道、ポルトには坂が多いことに気づく。地下鉄は近代的で綺麗だが、街並みは岩がむき出しになり自然的、細い通りはスラムっぽくチョット危険な香りがする。
ホテルに荷物を置いたあと、まずはインフォメーションへ。英語が通じるし、とても親切に説明してくれる。

シザ設計の近代美術館へ。アプローチ屋根と入り口へと続く床勾配が上手い。これがシザ建築かとおもわせる。外観は白と石。
内観も基本は白で建具周りの枠や巾木に石を使っている。一部、防音のためかクッション材を壁仕上げに使っている。天井のトップライトのような照明が多く、巨大なテーブルを逆さまにしたような天井+間接照明が特徴的。アーチ形の階段と建築の間にスリットが入り、実は繋がっていなかったり、細かいところも面白い。内部は谷口さんのような空間の切替わりの強調は少ない。

カサ・ダ・ムジカへ。外観は思っていたよりカッコ良くない、敷地地形を波打たせてできたスペースが面白く、地下駐車場の出入口などにしている。
メインエントランスがどこなのか分かりづらく、2階のため1階からのEVはあるものの、わざわざ階段をのぼるのが苦痛。エントランスホールの床はスチール、壁にパンチングメタル、天井にツインカーボをデカくした透明素材で間接照明にしている。他に天井にパンチメタルを使った間接照明もあるが、共通して照明源は普通の蛍光灯で隙間から見え、特に隠す気がないく素っ気ない。スプリンクラーや空調ダクトもワザと見せていると思うしかないほど見えている。
受付には上演予定等のたくさんのパンフレットがあり、どれもうまくデザインさている。階段の吹き抜けはベルリンのユダヤ博物館に似ていて、傾いた梁がクロスしている。
ガイドツアーで内部を見学、各部屋のレベルがよくわからないし、形がイビツなため自分が今どこら辺にいるのか分からない。やはりザハの建築に似た感覚。特徴なのが、波打ったガラス。波打たせることで強度を保ち、サッシ枠、マリオンが無いためスッキリしている、ガラス窓というよりは壁。演奏ホールとの間は曲率の違う波のガラス壁が二重で、中でのリハ演奏の音が全然聴こえてこない。子供部屋?の床、壁はリサイクルのコルク?材でクッション性がありケガをしないようにだそう。他に通るといろんな音がなる部屋、タイルの部屋、展示の部屋がある。階段の真ん中に雨たて樋がスチール柱のように堂々に通っていたりもする。
この日は最上階のレストランが休みだったため、後日見に行く。大きなトップライトと壁仕上げにクッション材をつかっていて、真ん中にある厨房のダクトは露出、両サイドのパネルで一応隠しているが、間接照明と同様に素っ気ない。屋上は床と壁が黒白のタイル張りだが、大分色あせている。

日没頃にドン・ルイス橋へ行きポルトの夜景を見る。屋根は赤色でプラハと似ているが、ポルトの建物はスラムっぽくヤンチャな印象。坂上に建物がある景観は、少し南フランスのゴルドと似ている。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-22 02:04 | ユーロ+の旅 2013
130921 ロンシャンの礼拝堂
晴れ。ロンシャンの礼拝堂へ日帰り。

事前にロンシャン駅までの時刻を調べるが、やはり電車は少ない。ベルフォートからタクシーで行くというのは邪道だという、くだらない思いがあるため、乗り継ぎが悪くてもロンシャン駅まで行き、8年前と同じように山道を歩いて登る。前はバックパックを担いで登ったっけ、いろんな記憶が蘇る。
ロンシャンのまわりは、昔とは違い綺麗すぎ、安藤建築っぽく地中に埋まるコンクリートの建築もできている。昔の素朴な周辺環境の方が好きだ。坂道のアプローチに視線をさえぎる様に高木が植わっていた記憶があるが、今は四角に手入れされた低木になっている。坂をのぼりきれば昔と同じロンシャン、綺麗。クラックが入っている場所もあり老朽化が心配。
内部も昔と変わらず、奥行きと角度のある窓からの光がいい、今回の方が光が強く直線的な光が差し込んでいた。入り口風除室や、像のある飾り窓の壁がカラフルな色で塗られていることに気づいた。
何度も訪れたくなる建築だ。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-21 07:17 | ユーロ+の旅 2013