カテゴリ:ユーロ+の旅 2013( 70 )
130830 ブリューダー・クラウス・フィールド・チャペル
晴れ。ケルン郊外にある、ズントーのチャペルへ。

駅から歩いて1時間、畑の中にポツンと小さく見えてくる。
それから20分ほどまた歩く。
はじめは気持ちのよい散歩のようだったが、毎度恒例の途中から修行のよう。

外壁は版築のようで、コロンバの塀と似ている。
パイプが内部まで貫通させてあり、内部に光を取り込んでいる。型枠の固定のためのパイプか。
ドア、三角の開口がかなりシャープで美しい。ドアは下からのヒンジのみで開閉している。
ドアを開けると、なんとも言えない影と光に満ちた空間。外部と雰囲気が変わる。

内部は、外形とは別の円錐のような形で荒々しい仕上がり。
丸太を型枠に使い、後で燃やしている?ため、内部に黒い部分がある。
床は鉛を流した仕上げ?のよう。
天井が空いていて、雨が入る。そのため開口の形状は雨粒なのか?
床には水たまりができている。その水たまりが天井の開口部、平面と同じ、雨粒のカタチをしている。やはり意図的か?
水たまりには天井の開口の光が綺麗に映り込み、平面、水たまり、天井開口の3つの雨粒形状がみえる。

途中からグループが入ってきて、ここの持ち主らしき人の説明が始まる。ドイツ語なのでわからないが、施工時の写真を見ることができた。
内部の仕上げにあらわている丸太型枠の様子がよくわかる。

日本人女性も来ていて少し話しをする。学生の時、コンペでよく似た案があったので気になっていると話しをすると、その案の人は、その女性の友達だったみたいで、当時このチャペルの話をみたい。やはりこれをパクったのか?
でも、後で調べると2005年のコンペ。チャペルの竣工が2007年、おかしい。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-30 07:50 | ユーロ+の旅 2013
130829 ケルン
ケルンへ。ドイツ入り。
街の雰囲気が今まで訪れた国とは何か違う。日本のように秩序だっていて、真面目な雰囲気。

ケルン大聖堂へ。
高い。
塔の階段がやたらと長い。ひたすら螺旋階段をぐるぐるまわる。
塔からの景色はあまりよくない。
近代的なビルが多い。

コロンバ美術館へ。
おそらく、初のズントー建築。
外観は遺跡を囲むようにしてというか、一部の遺跡を外壁に取り込んでいるのがおもしろい。
外壁仕上げの石は内部にもはいりこんでいる。
エントランスの壁面に入り込む光が綺麗。壁の仕上げ、各収まりがとてもシャープ。

中庭の壁はハンチクのよう。
外観仕上げとの色、素材感のバランスがとてもいい。

展示スペースに入ると驚く。
これがズントー建築かと思わせる、光の入れ方。素晴らしい。
木の葉の隙間から光が差し込む感じ。
このキラキラした光の取り入れ方は、今まで初かもしれない。
外観の穴はこうなるのか、中に入らないと想像できない。

裏側のあまり見えない非常用階段までもシャープでかろやか。
外壁のテクスチャと対比してより軽やかにみえる。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-29 15:39 | ユーロ+の旅 2013
130828 ブリュッセル
晴れ。
ブリュッセル市内を見る。
まずは王宮の方へ。
朝の公園が気持ちいい。ライブの音が聴こえる。とても心地よい。

グランプラス、しょんべん小僧らへんをぶらぶら。
しょんべん小僧が思ったより小ちゃくて笑える。
ガッカリする予定が、案外面白い。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-28 11:35 | ユーロ+の旅 2013
130827 ブルージュ、ゲント
曇り。ブルージュへ。
ギルドハウス、教会、鐘塔、広場と古い街並みがたくさん残っているようでとても綺麗。
観光客も多く各国の言葉が飛び交う。
ワッフルを食べ歩いていると、伊東さんのパビリオンを見つける。
本ではよく目にしていたが、こんなところにあるとは思わなかった。
古い街並みにちょこっと置いたようなガラスと鉄のパビリオン。
不自然すぎる。
パビリオン自体は好きな構造だけど、この地にはないほうがいいな。

次にゲントへ。
川沿いのギルドハウスの景観が綺麗。教会ではパイプオルガンを演奏していていい音が聴けた。

帰りはmidi駅で下車、ホテルまでの帰りあまりここら辺は治安が良さそうじゃない。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-27 15:18 | ユーロ+の旅 2013
130826 アントワープ、ブリュッセル1
晴れ。
今日でオランダを去り、ベルギー入り。ブリュッセルへの移動。
脚に疲労が溜まっているため遅めの出発。

途中、アントワープに寄る。
大通りは人が多く、観光地っぽい。
フランダースで有名な教会へ。
突然、綺麗な歌声が響きわたる、みると学生達が歌っている。ポケットに手をいれ、態度はあまり良くなくが、そのギャップがおもしろい。

ブリュッセルへ。
スーパーには日本でもおなじみのビールがたくさん並ぶ。
想像と違って近代ビルが多い。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-26 17:49 | ユーロ+の旅 2013
130825 デン・ハーグ 、デルフト
雲り。寒いので長袖にする。
デンハーグ、デルフトへ。

デンハーグへはメトロで移動。
アルス教会へ。市内から結構離れている。
中に入るとしゃべり声でとても賑やか。おそらく日曜のミサが終わった後、皆で食事をしているのだろう。
内部は本来、光、冷たいCB仕上げで神秘性があるのかもしれないが、賑やかな声に雰囲気が消されている。
教会における音の重要性を感じる。
光の取り入れ方、丸い光井戸の連続はとても綺麗。コンクリートの冷たく素っ気ない表情ととてもあう。
安藤建築のコンクリートより素材感とおさまりが違うため、光がまた違う。

ハーグ市内をぶらぶら。
白く細さのある綺麗な建築がある。リチャード・マイヤーの市庁舎のよう。グリッドの連続した外壁がとても綺麗。日曜のため、内部は見なかったが、覗きこんでみると、中の吹き抜けの各部材の細さが印象的。

OMAの劇場、駅をみる。
駅の壁素材の荒々しさ、車が入り込んでくる構成がおもしろい。
市内をぶらぶら。日本にあるようなショッピングな建物が多い。突筆するほど綺麗ではない。


デルフトへ。
市内は自転車のレースイベント中で賑やか。
川沿いの風景がとても綺麗。ハーグより断然魅力的。
パンに生のニシンをはさんだ、ハーリングというオランダ料理を食べる。味はいいが、生の魚とパンという組み合わせが少々気持ち悪い。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-25 20:37 | ユーロ+の旅 2013
130824 ロッテルダム
曇り。
ロッテルダムへ移動。
ロッテルダムはアムステルダムより少し寒い気がする。半袖では寒くも感じる。

まずは宿泊先のキューブハウスへ。
後でわかったことだが、道路工事中のためトラムは別ルートを走っている。そのため、トラムでホテル前までいけず、道に迷う。立ち止まって地図を眺めていたら、おばさんが声をかけてくれて道を教えてくれた。オランダはみんな親切で優しい。英語が通じ、人が親切なところはフィンランドに似ている。

キューブハウスは道路をまたぐ大きさ。様々な店が入っているため、どこにホテルがあるのかわからない。
上部の傾いたキューブの下は半屋外の大きなスキマのような空間、入口は2階?のためスロープか階段でのぼる。スロープは自転車を意識してのものか?スロープから見えるオープンカフェ、港の景色が綺麗。
内部のキューブ部分の部屋はあまり大きくない、柱が部屋の真ん中にドンとあり、1.2人用のワンルームといったところ。
形状の性質上窓を取り付けられる位置が限られてしまうのだろう、小さめの窓が一つのみの閉鎖的な部屋。
EVホールや廊下の壁も傾いている。無駄な空間が多い。やはりデカい割には使用できるスペースは少ない。

ブック・マウンテンへ。
外観はガラスの山か水晶のよう。内部の本棚が透けて見える。
内部は本棚が段々になっていて、その名の通り本の山。mvらしい構成。
構造は上部ガラス部分は集成材。
木のおかげで無機質になりすぎていない。
床、壁はレンガで統一。ドア(EVも)もレンガ調にそろえてある。ガラスとレンガの対比がおもしろい。+木でバランスがいい。

NAiへ、周りの家?が白くモダン。
ソンネフェルト邸の外観は白だが、中の各部屋は様々な色になっていてオランダらしい。
リビングはそれほどモダンぽさはなく落ち着ける。

クンストハルは改装工事中で外観のみ。歩道が建物したをくぐる。外壁の素材の切り替わり部分が気になる。

市内をぶらぶら、あらら、、雨が強くなっていきた。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-24 16:01 | ユーロ+の旅 2013
130823 ユトレヒト
晴れ。今日はユトレヒトへ日帰り。
目的は主にシュレーダー邸、エデュカトリウム。

シュレーダー邸へ。
想像いたよりも、小さい。前面道路側の樋が気になる。
そして、周辺環境とのミスマッチさが気になる。特に近くを通る高速道路。
後のガイドでも説明があったが、当時は周りには高速も前面道路も住宅も何にもなかったようで、周辺環境を強く意識して設計したリートフェルトは高速ができるとなり、かなりショックだったよう。
内部は1階と2階の雰囲気が全く違う。1からの階段を登りきったあとの2階のデ・スティル空間は素晴らしい。
想像していた空間と違う、2階の1ルーム時の開放感は心地いい。本などの写真や文章では色々説明されているが、イマイチわからなかったけれど、これがデ・スティルかと確信できる。
可動壁での仕切り方のパターンがさまざま。部屋が小分けされていく。
内部の細々した棚、箱まですべてデザインされている。
窓の開閉方法がカッコいいが実用ではキツそう。
色の塗り分け部分の施工は結構適当。

次に、ユトレヒト大学へ。
ミネールトの学食で昼飯。
ホールの連続したブースがおもしろい。
エデュカトリウムへ。
スロープをあがる感覚は、サヴォアをデッカくした感じ。
OMAの建築は楽しみにしていたが、仕上げや構造、空間操作など変わっているが、感動はそれほどない。
その後、図書館など大学敷地内をぶらぶら。

オランダの電車、バスは時間通りに着てくれる。ありがたい。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-23 09:17 | ユーロ+の旅 2013
130822 アムステルダム2
曇り。今日は雨が降るかも。気温最高23度の予想。過ごしやすいが歩いていると少し暑い。

はじめに昨日いったeyeに常設の無料展示があるみたいなのでもう一度行く。展示空間の演出が面白い。昔の有名フィルム映像が見れる。自分で見たい映画を操作できる。

次に昨日行けなかったシロダムに行く。シロダムだけが特別変わった建築でもなく、シロダムに行く途中の建築もおもしろく、かっこいい。ほんとレベルが高い。

アムステルダム公共図書館へ。
エントランスホール、エスカレーターの吹き抜け、B1.1.2階が特に質がいい。
美術展示やレストランもあるので図書館に用の無い人も大勢いる。

市内をぶらぶら。
川沿いはどこも駐車スペースになっているため、せっかくの景観をそこなっている。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-23 04:31 | ユーロ+の旅 2013
131021 アムステルダム1
晴れ、朝は少し肌寒いが半袖で十分いけそう。
ホテルの朝食はパン、ハム、チーズ、シアトル、ゆで卵など。腹が減っていたので2-3人前は食う。

mvrdvの集合住宅オクラホマをみに行く。
途中のトラム停車場所から見たことあるような集合住宅がみえる。名古屋トリエンナーレの写真の作品の建物か?そっくり。ファサード綺麗。
途中の道でアヒルやウサギに会う。
生活に野生の動物がいるのはいいものだ。

集合住宅は片面は持ち出し、反面はカラフルなバルコニーがいっぱい。
ガラス面からの木ソリッドな持ち出しはより迫力を増す。壁はわかるが軒天も下見板貼。
特に一番地面と近い持ち出しは浮遊感がある。高さは下から手がとどかない絶妙な高さ、離れて見ると地面にかなり近く、飛行機が着陸寸前に地面スレスレを低空飛行しているような、つきそうでつかない不思議な感じがする。
カラフルバルコニーは賑わいがあって綺麗、思っていたよりもいい。
持ち出しのほうが大胆でこの建築を特徴づけるため、見応えがあるとおもっていたけど、カラフルなバルコニーの方が見ていて楽しい。
住人がバルコニーに出てお茶でもしている様子をみるとよりいいなって思う。

次にパークランドに行く。
真ん中ヴォイドの庭?部分の木やシャンデリアがバカデカくて特徴的。
スケールがデカくならざるをえない建物に適応か。

センターから東へ。
トラムをどこで降りたらいいかわからず様子をみていたら、終点についてしまった...
引き返す。
どこかあいかわらず分からないが、今度はとりあえず降りまくる。
無事に到着。
途中トラムから見える建築がどれもカッコいい。コールハースやMVっぽさがどれもあり、文字をやたら大きくみせたり、持ち出しやピロティで軽く見せる建築が多い。

MVのシロダムをみようと歩くと対岸にザハっぽい建築をみつける。初のザハ建築だと思いテンションがあがる。シロダムは後回しにして見に行くことに。対岸にあるが周りには橋はない。フェリーがでているためそれでいくしかないようだ。フェリー乗り場にはチケット売り場がなくどうしようと思っていると、対岸行のフェリーがもうすぐ出発しそうなので、まぁチケットなくても何とかなるかと思い乗船。
フェリーにはほぼ自転車を持った人ばかり。
対岸に到着。チケットチェックもなく皆フェリーから解散。後で調べてみると、フェリーは無料だったみたい。
ザハっぽい建築は最近できたようで、eyeというらしい。映像関係の展示をしているよう。
結構人がいて、新たな人気スポットのよう。
ちかくでみると、外観の滑らかさはちょっとザハっぽさに欠ける。
内観の特にカフェスペース、廊下、吹き抜けなど、かなりいい。
シークエンスが計算されていて空間の登場の仕方がどこもかっこいい。
素晴らしい。
建築に関するパンフレットがあったのでみてみると、ザハ建築ではなかったみたい。
ウィーンが本拠地のデルガン マイスル アソシエイティッド アーキテクツとの設計。
後で思うと、コールハースのカサダムジカにも似ている。
シロダムは対岸からみる。
夕日の逆光でみにくい。

その後市内をぶらぶら。

おわり
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by spaising_ai | 2013-08-21 12:34 | ユーロ+の旅 2013