130924 ポルト2
曇り、晴れ。

シザのプールへ。
バス停から大西洋沿いを歩くとすぐに見えてくる。波が荒く、岩も荒々しい立地。岩の隙間にコンクリートを打ち、プールをつくっている。海岸の砂はそのまま利用している感じでプールというよりは、海水浴。道には看板が立ち、シザの建築ということも書いている。オープンしているが、9月末のためかほとんど人は入っていない、ラウンジとカフェは無料で入れる。
エントランスアプローチが坂になっていてプランは斜め、美術館と同じくシザのお得意の手法なのかとてもいい。壁は版築にも似た荒いコンクリート。建物の高さはかなり低く、外の歩道からの視線をかなり意識している。屋根は板金でコンクリートの上に木で屋根組をつくっている。
エントランスからコンクリートの間仕切りをつたいラウンジへと向う、壁で見えなかった視界がパッと開ける感じ。シャワー、トイレは壁と屋根との間にスリットが走り光が綺麗、屋根の上は芝なっているため、すぐ上を人が歩いている。
プールは穏やかで荒々しい波を眺めながら安心して入れる。

プール近くのシザ設計のレストランへ。工事中で入れない。改装中というよりは壊している?という感じの工事現場。

カサダムジカのレストランを見た後、ポルト大学の建築棟へ。
道がよく分からず、なかなかたどり着けない。途中、レストランで食事をしたあと定員に道を尋ねるが、英語なしのポルトガル語のやり取り。困った、ポルトはインフォメーションなど観光客が多いところは英語が余裕で話してくれるが、先日のfafeのレストランにしろ、観光客がこないところは英語を一切話してくれない。しかし、人は親切で頑張って理解しようとしてくれる。写真やネットのメモを見せると、行きたいところを理解してくれたが、場所を知らないみたいで他の定員を呼び、またはじめからやり取りを始める、地図を見せるとなんとか分かったようで、ここだと教えてくれた、普通めんどくさくて分からないって言われそうなのに親切に教えてくれた。
なんとかたどり着く。建築にはよく分からない開口や庇がある。本棟はスロープに沿って開口スリットが走り、その後のカーブするスロープとその下をくぐるプランが面白い。
図書室部分はアールトのアカデミア書店のような逆三角形のトップライトがあり、2階部分の吹き抜け越しの間仕切りにもなっている。
壁の仕上げは石が腰壁で上が白い。建具枠との取り合いは普通は木の建具枠で石を止めるが、石が勝つおさまり、綺麗ではないし、よく分からない。

その後、カステロ・ブランコ行きのバスのチケットを買い、スーパーに買出し、走り周辺をぶらぶらし、雨がちょっと降ってきたのでホテルに帰る。

おわり
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by spaising_ai | 2013-09-24 02:20 | ユーロ+の旅 2013
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