晴れ。石の家へ。
ギマランイス、ファフェへ行きそこからタクシーで向う。 ギマランイスの駅からバス停までは30分ほど歩き、切符を買おうと窓口に行くとバスで直接かえるみたい、ちょうどバスが出発する時間だったので、慌てて窓口の人がバスまで案内してくれる。ポルトガルは対応が親切でありがたい。 ファフェに到着し、近くにレストランがあったので昼飯にすることに。店員には英語は通じずポルトガル語のみ、諦めてこちらは日本語で話す。メニューを尋ねるが、メニューの書いた紙がないみたい、料理の注文のしようがない、、しかし、ポルトガル人は優しく、他の客が注文した料理を持ってきて、これはどう?と聞いてくれる、よく分からないが値段を確認してOKといい注文する。魚と米とフライドポテト、地元の料理かな、そこそこイケる味。 食事後、駅の周りを歩きタクシー探し、すぐに見つかり写真を見せると知っているようで、値段を確認し乗せてもらう。 10分ぐらいすると風力発電のプロペラがたくさん見えてくる、プロペラの数は増え、大きな石がゴロゴロ散らばっている、すんげー景色。30分ほどで到着する、真上のプロペラがブンブン風を切りまわっている。遠くにもたくさんのプロペラ、ゴロゴロ転がるデッカい石、それに混じるように石の家はある。石と石の間に屋根、壁を作り、窓や外には木、ベンチまでしっかりある。 近くには岩を利用してつくったプールや、石の家に似た建物もある。その建物の内部を覗くと石の上からコンクリート製の梁をかけ、屋根が掛かっている。こりゃ完全に計算された建築だ。外壁も石の家と同じ、小石を敷き詰めている。おそらくコンクリートなどで壁を作り、意匠としてシッカリ外観を計算した上、小石張りを選んでいるんじゃないかと思う。素人が建てた家だと思っていたが、ギマランイスの建築家が建てた避暑地というのも納得できる。見た目は素人が適当につくったようだが、完全にプロの建築。 おわり
by spaising_ai
| 2013-09-23 19:29
| ユーロ+の旅 2013
|
検索
カテゴリ
以前の記事
2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 02月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 04月 2010年 03月 2009年 09月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 06月 2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||