130830 ブリューダー・クラウス・フィールド・チャペル
晴れ。ケルン郊外にある、ズントーのチャペルへ。

駅から歩いて1時間、畑の中にポツンと小さく見えてくる。
それから20分ほどまた歩く。
はじめは気持ちのよい散歩のようだったが、毎度恒例の途中から修行のよう。

外壁は版築のようで、コロンバの塀と似ている。
パイプが内部まで貫通させてあり、内部に光を取り込んでいる。型枠の固定のためのパイプか。
ドア、三角の開口がかなりシャープで美しい。ドアは下からのヒンジのみで開閉している。
ドアを開けると、なんとも言えない影と光に満ちた空間。外部と雰囲気が変わる。

内部は、外形とは別の円錐のような形で荒々しい仕上がり。
丸太を型枠に使い、後で燃やしている?ため、内部に黒い部分がある。
床は鉛を流した仕上げ?のよう。
天井が空いていて、雨が入る。そのため開口の形状は雨粒なのか?
床には水たまりができている。その水たまりが天井の開口部、平面と同じ、雨粒のカタチをしている。やはり意図的か?
水たまりには天井の開口の光が綺麗に映り込み、平面、水たまり、天井開口の3つの雨粒形状がみえる。

途中からグループが入ってきて、ここの持ち主らしき人の説明が始まる。ドイツ語なのでわからないが、施工時の写真を見ることができた。
内部の仕上げにあらわている丸太型枠の様子がよくわかる。

日本人女性も来ていて少し話しをする。学生の時、コンペでよく似た案があったので気になっていると話しをすると、その案の人は、その女性の友達だったみたいで、当時このチャペルの話をみたい。やはりこれをパクったのか?
でも、後で調べると2005年のコンペ。チャペルの竣工が2007年、おかしい。

おわり
[PR]
by spaising_ai | 2013-08-30 07:50 | ユーロ+の旅 2013
<< 130831 デュセルドルフ+郊外 130829 ケルン >>